はじめまして、株式会社かわせ匠房 代表取締役の河瀬直樹です。

 

少し長くなりますが、ぼくの紹介をさせていただきます。

岐阜県の大垣市で生まれ、現在42歳。今は、揖斐郡池田町で生活し、3人の父親でもあります。

 

少し生いたちを語ります。

小学生の頃は空手、剣道、サッカーなどアクティブでスポーツ大好きな少年でした。

ボールと友達になるとか言って、毎日サッカーボールで弟と遊んでいました。

ゲームとか本当に興味がなく、(裕福な暮らしではなかったのもありますが)外で遊ぶことが大好きでした。

 

空手で新聞にも載ったんですよ!!(小1の頃ですが)

 

中学時代、サッカーを頑張っていましたが、少しやさぐれたこともあり(笑)高校を諦め皆よりも早く社会に出ることになってしまいました。

 

もちろん、中卒のぼくに働ける道は、職人しかなく…。

 

ただ、身体を動かすことが好きだったのと、やればやっただけスキルが上がる職人という職業がぼくにとっては合っていました!

 

 

 

 

鉄筋屋さん、解体屋さんなどを経験し、19歳の時、大工として親方に弟子入りし、修行し始めました。

とんでもなく給料が安かったです。(笑)

大工時代、大手ゼネコンのマンションの造作をメインに、RCやSRCの建物の大工造作を覚えました。

でも大工はやっぱり木造だろうと24歳の頃、在来大工の親方に弟子入りし、刻み・墨付け・ノミの研ぎ方まで教わり、26歳の時に河瀬匠房として独立しました。

 

最初は全く仕事がなく、大工の常用としてひたすら信用・信頼をもらうため朝早くから夜遅くまで頑張ったなぁ(笑)と思います。

仕事も選べるわけもなく、分譲・ツーバイ分譲・RCマンション造作だろうと、ひたすら無我夢中にいただける仕事をこなしました。

 

結果、信頼をいただき、有名なハウスメーカーさんや、リノベーションの有名メーカーさんなどから、年間20~40棟の大工請け負いをいただけるようになりました。

 

 

そして、ある地元工務店との出逢い。

 

この工務店で大工として、お客様と関わり、技術はもちろんだけど…それだけではダメだと。僕は年間で何十棟も建てることが、お客様にとっては一生に一度なんだと。

毎日仕事として追われていて当たり前のことに気付けずいました。

家創りってお客様にとって最大のイベントであり、ものすごいお買い物の決心をしなければいけない事です。

 

この工務店はお客様にとって最高のパフォーマンスをしていました。

感動をあたえていました。まるで結婚式のようでした。その工務店の大工として誇りを持てました。

 

同時に自分がもっとお客様と関わりたい!大工の経験を生かし、もっと満足してもらいたい!と思い、2019年11月1日に、株式会社かわせ匠房として設立しました。

 

 

 

僕が目指す工務店

 

それは、社員一人一人が最高のパフォーマーとなり、お客様に魅せることです。

匠の名を入れた由来がそこであり、匠の技術を持つため一人一人が成長し、勉強し、経験していくこと。

 

経験・努力に勝るものはありません。なぜなら、僕自身がそれしかしてないからです。

そして人間的にも成長し、お客様、地元から愛される企業となることです。

一生懸命仕事をし、人との関わりに感謝し信用していただける人間、会社になることが使命なのです。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様に出逢えることを楽しみにしています。

 

 

代表取締役 河瀬 直樹